離婚の種類、審判離婚について

昔ほど離婚することは異端視されなくなり、簡単に離婚してしまうケースが増えてきている

現在の日本では年に数万組が離婚しているといわれています。昔は結婚すれば一生連れ添うのが当たり前だったのですが、現在では離婚に対してそれほど異端視されなくなってきているせいか、簡単に離婚してしまうケースが増えてきているようです。
とはいっても離婚をするというのは簡単なことではなく、離婚するにあたっては財産分与や子供がいれば養育費の問題、慰謝料などいろいろと決めなければいけないことがあります。

協議離婚が成立しなかった場合、調停委員を介し話し合いが行われ調停離婚へ

離婚の場合は当然ながら夫婦間での話し合いが行われます。話し合いによって双方が納得いけば協議離婚というような形になり、基本的には離婚届を記入して提出するだけで離婚は成立します。
しかし、話し合いだけでは双方が納得しない場合もとても多いです。そんな場合は第三者を介して更なる話し合いが行われます。
そういった離婚の方法はいくつか種類がありますが、今回は審判離婚について解説していきます。この離婚に至るためにはその前に調停委員との話し合いにより調停離婚の手続きを踏む必要があります。この調停委員との話し合いでなかなか合意委に至らないが、調停委員が離婚は決行したほうが良いと判断した場合に審判離婚と呼ばれる手続きが行われます。

審判離婚とは、夫婦間の合意は必要ではなく、法的な力によって強制的に離婚させること

この離婚の場合は夫婦間の合意は必要ではなく、法的な力によって強制的に離婚させるというような形になります。この離婚に至る条件というのはも9割がた離婚というのが決まっているにもかかわらず調停申し立ての時に出席できないなど、ちょっとした理由である場合が多いです。そのため、審判離婚の判決は2週間以内であれば異議申し立てができるのですが、たいていの場合は異議の申し立てが行われることがなく離婚が成立します。